博多織の新作は、お寺の求評会へ集まります。

写真:Hirho / Former Miura Residence the workshop for hakata-ori Hakata-ku Hakata-ku Fukuoka 20241114 154523.jpg / CC BY-SA 4.0 / 原典。1280px以内のJPEGへ縮小。EXIF、XMP、GPSを除去。色調変更・追加トリミング・文字の焼き込みなし。
織り上げた帯などの新作を、寺の境内で披露する場があります。博多織工業組合は、2026年11月13日から15日まで、福岡市の承天禅寺で第124回博多織求評会を開くと告知しました。求評会は、博多織の新作発表会です。織元の筑前織物も10月1日に日程を伝え、デザイン、糸選び、織りの技術を組み合わせて作る仕事を紹介しています。一本の帯を、仕上がった柄だけで見る前に、何を選び、どう織って形にするかを考える。新作を披露する秋の予定から、織元の仕事をたどります。
11月に、新しい作品を公開する予定
組合が8月21日に出した告知は、11月13日から15日の新作発表会を案内しています。同時に、博多織ギフトコンテスト2026も開く予定です。
開催前の案内なので、並んだ作品の内容や、受賞の結果はまだ伝えられていません。求評会を、織機を動かす実演と同じものとして紹介するのでもありません。新しく作ったものを披露する場としての予定です。
柄の前に、糸と織り方を選ぶ
筑前織物は、博多織を作る織元として、周船寺工場でのものづくりを紹介しています。一つの作品は、デザインと糸の選択、織りの技術の組み合わせに、多くの時間と手間をかけて仕上げると説明しています。
掲載した織機は、別の場所で過去に撮影されたものです。今回の会場や同社の工場、出品作の写真ではありません。完成した柄の向こうに、材料や技術を選ぶ段階がある。新作を見る秋の機会は、織り上がるまでの仕事へ目を向ける入口にもなっています。
元記事・発表
もう一つ、世界の話を。
糸や布から模様が生まれる仕事をたどります。